本作り、外出

日記をまとめた本を出そうと思っている。 そのときのペンネームは雪原六花。六花は雪の異称だ。雪の結晶が六角形なことに由来している。 出版社名(会社ではないが)はまだ決まっていない。雪原文庫と書い...

なんかいろいろ

いつの間にやら、コーポ雪原が築一年になっていた。これからもよろしくお願いします。 今日はとくに予定は無かったが、六時にすっきりと目が覚めた。気分がいい。 アニメに備えてブルアカをちまちま進め...

登校、ラインがわからない

久しぶりに学校へ行くために電車に乗る。 移動時間に本を読めればいいのだが、本を読むのと同じくらい、移りゆく景色を眺めながらぼうっとするのが好きなので、結局本は荷物になってしまう。けれども、それもま...

私小説

細切れの睡眠を繰り返し、十時にならんとする頃にようやく起き上がる気になった。シリアルにかけるための牛乳を買っていないので、朝食代わりに、無印良品のお湯で戻す野菜スープを啜る。体の中からじんわりと温まる...

小さな一歩

バスを乗り継ぎ、実家から家に帰ってきた。 平日で半端な時間の高速バスは、余裕を持って座ることができた。特急は、値上げするわS切符は廃止するわで、余程のことがない限りは使わないかもしれない。予約しな...

諸々のこと

デジタルの証明写真が入り用になり、写真機を求めて彷徨った。出会うのは、どれも物理的に印刷してよこすものばかりで困っていたが、「(土地名) 証明写真 データ」と検索することでことなきを得た。 しかし...

再・社会なるもの

ブルースカイから離れると、途端にひとりになる。とくに淋しいとは思わないが、ひとりであることは事実だ。 私は今まで、三つ以上のコミュニティに同時に属するということを経験したことがない。常に二つ、家と...

現実の虚構性、魂のかたち

耳に水が入ってしまったので、耳を下にして片足で跳ねた。そうしたら乳が揺れて、少し驚いたあと、「ああ、そういえば自分は乳房所持者だったな」と思った。 乳は、ほぼ常に、布で覆われている。冬場はコートを...

私には権利がある

今日は一日勉強していて特筆すべきことがないので、昨日の日記で書きそびれたことを記しておく。 母にノンバイナリーであることをカミングアウトしてから、たびたび、ノンバイナリーとはなにか、どう生きたらい...

「貰ってほしい」、代車のこと

今日の夢は、とにかく叫んだり怒鳴ったりしていた。普段は、そんな大声とは程遠い場所にいるので、なんだか新鮮だった。だからと言って、現実で叫ばなければならない場面には遭遇したくないが。 親が頼んだサ...