書くことと描くことについて話そう。

上手くなるコツってのはこの世に何万何億と書き残されているが、私から言えるのはただひとつ。

地味すぎて伝わらない凝りポイントを作れ!!

これだけです。

この読点のリズムがサァ!とか、ここをあえてひらがなに開く!とか、このインク溜まり~!とか、ここのかすれ!とか、なんでもいい、とにかくどっか一点に魂を込めろ。そうすりゃ自ずと自分の作ったものが好きになります。

私は私の作ったものが大好きだ! 書き/描き続けるには、これだけが必要。他は何もいらない。そのとき出せる最善を尽くせば、なんだかんだで愛おしく思えるものだから、その愛おしさを否定する必要は全くない。

ついでに、誰かに勝とうという気持ちは一切捨て去る。そもそも比較不能だと悟る。これが重要だ。というか、成果物は〈この私〉ではないのだから、成果物が他のなにかに勝ったとしてもそれは〈この私〉にはあまり関係ないのである。たまたま私の手指から出力された、という程度の関係性だ。

描く/書くってのは、職人仕事だと思う。ひたすら数をこなして、毎回毎回ああだこうだと試行錯誤を繰り返す。粗製乱造でもいけないが、拘りすぎて完成を宣言できないのもいけない。

本来は自分との戦いなんじゃなかろうか。孤独な戦いだ。ぷよぷよで延々と積んで全消ししてを繰り返すのに似ている。そういうアレですよ。対戦はあまり本質ではない、かもしれない。そういう意味ではむしろRTAに似ているかも。

リアクションをロード中です...

なにか思いついたら送ってね