本作り、外出
日記をまとめた本を出そうと思っている。
そのときのペンネームは雪原六花。六花は雪の異称だ。雪の結晶が六角形なことに由来している。
出版社名(会社ではないが)はまだ決まっていない。雪原文庫と書いて、せつげんぶんこ、と読ませるのでもいいかもしれないが、なんだか味気ない。どうせなら一捻り欲しいところだ。白雪文庫、黒白文庫、どれもしっくりこない。いっそ本名の苗字でもいいかもしれない。うん、悪くない。
そもそも、現時点で何万字になっているのだろう。場合によっては某ミステリ小説のようになってしまいそうだ。
表紙はどうしようか。裏表紙にはバーコードを付けたい。フォントはどれがいいか。考えることはたくさんある。本作りは実にわくわくする。
買い出しに出た。そのついでに、新たなパンケーキ屋を開拓。生きることがゲームだとしたら、そろそろパンケーキ大好きの称号が手に入るだろう。三段重ねのパンケーキ、溢れ出るキャラメルソースは控えめな甘さ。柚子のピールが良いアクセントになっている。また行きたい。
日用品と食材を買い、夕飯へ。
小さなパンが食べ放題の店で、軽めの主菜を食べつつパンを食べまくった。しかしこの店の入っているビルの経営が怪しく、存続の危機を迎えている。なんとか生き残ってほしい。
帰宅後はすっかり疲れて、すぐに就寝。最近は夜にシャワーを浴びる気力が無く、朝シャンすることにしている。出かけない日は風呂に入らないこともざらだが、それで困りはしないのでいいかな、と思っている。